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葵葉夕霧(アオイバ ユウギリ) 白軍 三年

身長 172cm 体重 58kg A型 乙女座

髪色 灰 目色 緑 左利き 一人称 僕

得意科目 国語、美術 苦手科目 物理

武器 刀『雲居』『落葉』

 

 白軍で斬り込み隊長を務める左利きの刀士。二刀差しだが主に雲居を使う。剛剣で斬り伏せるのではなく、速さと技術で制する。そのため、止めを刺さずに戦闘不能に陥れることのほうが多い。身のこなしが軽く、三角跳びや数歩なら壁走りも可能で、密閉空間や多人数戦闘を得意とする。抜刀術を多用する。

  性格は実直で温厚、微笑みを絶やさない。掛けている眼鏡は少しでも愛想よく見せるための伊達眼鏡であり、実際は両目とも2.0である。和歌や絵画などに優れ手先の器用さを持つ一方で、人付き合いにおいては付き合いの長くない相手には不器用さを発揮する。そのため、余程親しい間柄でなければ敬語を使うように心がけている。洞察力と勘が鋭いが何かに気づいてもそれを人に伝えずに自身で処理しようとしがちであり、ひっそりと支援する縁の下の力持ちの存在である。「仕方ないなぁ」が口癖であるが、独り言になることが多い。考え込みがちな気性と絶やさない笑みによって掴みどころのなさが生まれ、よくイメージが独り歩きしている。

  学生の本分は勉学である、と考えているために軍務には好意的ではない。軍人的な思考があまりなく、拷問や処罰も好まない。それを隠そうとしないため、戦闘や実務の能力はさておき軍上層部からはあまりウケが悪く、卒業後も軍部への加入は自他ともにないと思っている。夕霧自身は大学へ進んで文官になる道を考えている。白軍に加入したのはかつて憧れていた女性が白軍だったから。

  父は軍務に忙しく、また実母は既に死去しているため歳の離れた異母弟と二人暮らし。刀を抱いて眠ると落ち着くが、近ごろ眠りが浅いのが悩み。紺地に雁のネクタイを愛用。物心ついたときから寝る前と起きた後に手帳に日記をつけており、ブレザーの内ポケットにその手帳とボールペンがいつも仕舞われている。


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